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FP技能検定の独学は通信講座を使うかどうかが重要なポイント

FP技能検定は、基本的に独学が可能な試験です。
この場合の「独学」という言葉は、学校に通学しないで合格するという意味で使っています。

学校に通学しないで勉強するとなると、2つの方法が考えられます。
一つは参考書を買って勉強する方法で、もう一つが通信講座を利用するという方法です。

通常の資格試験では、この2つの間には本質的な違いはありません。
最近の通信講座は動画による授業が主流ですから、人による解説か文字による理解かという程度の違いです。

しかしFP技能検定に関しては、通信講座を使うかどうかでもっと大きな違いが有ります。
2級取得までのプロセスが違ってくるのです。

通信講座を使わない場合は試験を2回受けないといけない

通信講座の中には、AFPの認定講座と呼ばれる講座があります。
これを修了すると、それだけで2級の受験資格を得る事が出来ます。

つまり、いきなり2級から受験できるわけです。

しかし参考書を使っての独学の場合、2級を受けるには何らかの方法で受験資格を得ないといけません。
例えば、3級の実技と学科に合格すると、2級の受験資格が得られます。

2級を取る為には、3級と2級の2回試験に合格しないといけないのです。

これは、大きな差と言っていいでしょう。
合格までのスケジュールが、大分違ってくるはずです。

それほど高くないの検討してみてください

通信講座を利用すると、コストが高くなると懸念する人もいらっしゃるでしょう。
しかし実際は、4万円程度の手ごろな価格の講座も多数存在します。

3級の受験料やら、写真代やら、3級受験の為の教材費やらを考えると、コスト的には大差がないでしょう。
その上、3級を取得する為には、1日つぶして受験する必要もあります。

ということで、個人的には、最終的に2級を取るつもりなら、AFPの認定講座を使って勉強することをおすすめします。

ちなみに、私のおすすめは、ECCの講座です。
この講座をおすすめする理由は、次のページで説明しています。

ECC:FP2級を目指す人向け 格安AFP認定通信講座


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