きんざいサイトでは、FP技能検定の過去のデータを知る事が出来ます。
その中には、3級の合格率なども掲載されています。
そのデータを見て、個人的には、非常に驚きました。
ちょっとご紹介します。
平均すると7割程度の合格率
何に驚いたかというと、3級学科試験の合格率です。
過去10回程度の3級の学科試験の合格率を見ると、だいたい6割台から7割台になることが多いようです。
平均すると、7割程度の合格率と言っても良いでしょう。
ちなみに、この合格率は何から出しているかというと、受験者と合格者の数字から出しているようです。
つまり、申し込んだけど、試験に行かなかったという人は、除外されているわけです。
不合格者が3割もいることに驚き
さて7割が合格というと事は、逆に言うと、受験した中の3割程度は不合格になるわけです。
正直に言って、この事実には驚きました。
あの試験で3割も落ちる人がいるんですね。
というのもこの試験は、前のページで見たように、完全に山勘で受験しても平均4割以上は得点できるからです。
ちょっと勉強したら、合格に必要な6割程度は取れるはずなんですよね。
せっかく1日をつぶして受験をするのなら、ちゃんと準備していけばいいのにと思います。
受験料も払っているわけですし。
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