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FP3級の勉強時間はどの程度必要だろう?②│ 60時間で最低限の対策は可能かも

大体、4時間くらい見ておけばいいでしょうか。
1回分に1時間かかるとし、実技と学科の両方を2回分チェックするという感じで計算しました。

当然ですが、この段階では正しい答えが分かるはずはありません。
出来なくても落ち込まないでください。

必要な知識の習得

過去問の簡単なチェックが終わったら、テキストなどを使って必要な知識を習得するフェーズです。
これに必要な時間は、最短で30時間程度と推測できます。

この推測の根拠は、ゼミネットというところの3級の速習講座の授業時間が15時間である事から来ています。
ゼミネットはインターネットを使った動画による講座です。

ゼミネット

講義動画は視聴し放題で、9,000円と格安です。
興味があれば、チェックしてみてください。

1回の授業に対して同じ時間を復習に充てるとすると、15時間の2倍で30時間かかります。
余程理解力と記憶力がある人を除けば、最低でもこの程度の時間はかかるものと思われます。

とうぜんですが、もっと丁寧に学習したければさらに時間がかかります。
長めに見積もると、75時間くらいでしょうか。

75時間という数字は、授業を2回受け、1回の授業時間の3倍を予習復習に充てるとして計算しました。
これだけやると、かなり丁寧に学習できるでしょう。

どこまでやるかは、時間の余裕次第といったところです。

過去問対策

次に2回目の過去問チェックを行います。

2回目の過去問チェックは、1回目よりも丁寧に行う事が必要です。
1回目は、さらっと目を通しただけですからね。

具体的に言うと、次のような対策をします。

・不正解の問題とその関連情報のチェック
・自信が無い問題とその関連情報のチェック

この2つを十分に行うと考えると、1回分の実技と学科をワンセットにして、5時間程度は見ておいたほうが良さそうです。
過去4回分遡るとすると、20時間程度必要と考えていいでしょう。

最短で54時間と見積もれました

以上のように積み上げていくと、54時間くらいで最低限の対策は出来そうです。

これにバッファの時間を含めて、60時間程度が一通りの目安になりそうです。
全てが順調にすすむとは限りませんし、問題集もちょっとはやりたいですしね。

次ページへ続く


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