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FP2級の受験資格は、やっぱりAFP認定研修がおすすめ│ 3級実技試験は難しい回がある

FP2級を受験するには、受験資格が必要です。
受験資格を得るには、主に2つの方法があります。

個人的には、AFP認定研修を受ける事をおすすめします。
その理由はFP3級受験は、意外と不合格のリスクが大きいと思われるのです。

FP2級の受験資格を取るには、主に2つの方法があります。
具体的には、「3級に合格する」「AFP認定研修を修了する」の2つです。

FP2級の取得を目指す人は、最初にどちらかを選ばないといけません。
なぜなら、どちらのルートにするかを選ばないと、何も手を付けられないからです。

以前書いたように、個人的にはAFPの認定研修を選ぶ事をおすすめします。
その理由は簡単で、3級を受験して不合格になる可能性があるからです。

FP技能検定は4ヶ月に1回の試験です。
ですから、1回不合格になってしまうと、資格取得までに4ヶ月余分にかかることになります。

これはなんとしても避けたほうがいいと思うのです。
試験を受けるために1日つぶすのも、かなり面倒な事ですしね。

2級を受ける人が3級の不合格を恐れるのはおかしい事?

さて、FP2級に合格する程度の実力を持っていれば、FP3級は簡単だと考える人もいるでしょう。
ある程度の実力を持っているれば必ず合格できるのなら、上に書いたような心配はいりませんよね。

もしそうであれば、FP3級の不合格というケースは、心配しすぎなのでしょうか?

結論から言うと、FP2級に合格する程度の実力を持っていても、3級に落ちる可能性はありそうです。
その原因は、実技試験にあります。

3級実技試験は問題に偏りがある

FP3級の実技試験は大問5つ出題されます。
その大問の中に、3つの小問があるというスタイルです。

当然ですが、一つの大問のなかの小問は似たような範囲から出題されます。
ということは、1つの大問が苦手な分野から出題されたら、全体の2割は山勘で答えないといけない事もあるのです。

次ページへ続く


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