ある程度の実力者でも、苦手な分野は存在します。
運が悪ければ、不合格ということも十分に考えられます。
そもそも3級技能検定は、小問レベルで15問しか出題されません。
問題数が少ないということは、運の要素が大きいということです。
実技試験は試験回による合格率にバラツキが大きい
もう一つ大きいのが、試験回による合格率のバラツキです。
FP3級実技試験の場合、これがびっくりするほど大きいのです。
具体的に言うと、過去には8割近くが合格した事もあります。
その一方、4割を切る合格者しか出なかったこともあるのです。
冷静に考えると、4割を切る合格者しか出なかったというのは、驚くべき事です。
なぜなら、FP3級の学科試験は、全てが三者択一だからです。
でたらめに解答しても33%程度は得点できる試験で、合格基準の6割を超えられない人が半数以上いたわけです。
これは、試験がそうとう難しかった証左と言っても良さそうです。
難しい回に当たれば、FP2級程度のレベルの人でも、不合格になる可能性は否定できません。
難しい回に苦手な問題がでたら最悪
最悪のケースは、難しい回に苦手な問題が出題される事です。
こういうケースが考えられる以上、3級の受験にはリスクが伴うと言っても良さそうです。
もちろん、難しい回に苦手な問題が出題される事が、確率的にすごく高い事とは言いません。
それでも、無視できるほど小さい確率ではないでしょう。
少なくとも、合格率が低い受験回というのは、過去にも頻繁にあるようです。
AFP認定研修の方が確実
FP3級の受験は、以上のように不合格のリスクがあります。
ですから、個人的には、避けておいた方が無難ではないかと思います。
時間はお金よりも貴重ですしね。
それに、2回受験する事になったら、費用も馬鹿になりません。
ということで、FP2級の受験資格を取る為には、AFP認定研修の受講をおすすめします。
AFP認定研修なら、受験資格を得られない可能性はほとんど無いでしょう。
もちろん、まじめに取り組めばの話ですけど。
この講座は、4万円ちょっとという低価格なのに、平均の2倍の合格実績を誇ります。
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