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AFPに受験資格ってあるのだろうか?

AFPは日本FP協会の民間資格です。
さて、この資格には、受験資格は存在するのでしょうか?

誰でも受けられるイメージだったけど、何かあるのかな。
ちょっと気になったので、調べて見ました。

FP2級の受験を考えている人なら、AFPの認定研修を受ける事で受験資格を得られる事を知っているでしょう。
受験資格を得るにはFP3級に合格するという方法もありますが、個人的にはAFP認定研修の方がおすすめです。

ところで、民間のFP資格であるAFPには、何か受験資格は存在するのでしょうか?
誰でも受けられそうなイメージを持っていましたが、本当にそうなのでしょうか?

基本的には誰でも目指せる資格みたいです

日本FP協会のサイトで調べてみたところ、原則としては誰でもAFPを目指す事が出来るようです。
国籍条項なども無いので、日本に住む外国籍の人でも問題無さそうですね。

ただ、禁固刑などに関しては、一定の制限がつくようです。
AFP認定者として登録できないと書かれていました。

認定制限に該当する確率が高そうなのは、次の3つでしょうか。

禁固以上の刑に処せられる者
禁固以上の刑の執行を終わり、または刑の執行を猶予された日から5年を経過していない者
破産者で復権を得ない者

http://www.jafp.or.jp/learn/shikaku.shtml

まあ、ほとんどの人がこの条件に引っかかる事は無いでしょうね。

結局、認定研修を修了することが受験資格なのかなあ

AFPとして認定される為には、結局のところ、2級FP技能検定を受験しないといけません。
その意味では、AFP認定研修を修了している事が、実質的な受験資格と言っても良いのかもしれませんね。

ちなみにAFPは認定された後も、継続教育やら会費やらが必要です。
その意味では、資格というよりは会員に近いイメージで捉えたほうがいいかもしれません。

AFPをやめても、2級FP技能士の資格自体は残ります。
必要ないと思ったらAFPをやめると言う決断も有りそうですね。


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