FPによる有料の相談を利用するという方法もあります。
保険の加入相談だけなら、それほど高額ということでも無いようです。
価格は人によって違いますが、相談料は高い人だと5万円程度と考えておけば良いでしょう。
もっと安い人もいるみたいですね。
相談に数万円は高いのか?
多くの人は、ただ相談に乗ってもらうのに、数万円も払うのはもったいないと感じるようです。
確かに、話を聞くだけでそれくらいかかると、高いような気もします。
でも、節約の効果を考えたら、必ずしも高くないのかもしれませんよ。
FPに相談することで保険料を節約できる
生命保険は長期にわたって保険料を支払う商品です。
ですから、月々の削減額はわずかでも、長期的に考えれば大きな削減につながるのです。
例えば、相談の結果月1,000円安くなったとしましょう。
たった1,000円だと、相談自体が上手くいかなかった感じがしますね。
でも、総額でいくら節約できるか考えると、だいぶ違った感じがするはずです。
毎月1,000円の節約でも、その後30年保険料を支払い続けるとしたら、36万円も保険料を引下げることができるのです。
これだけの効果が得られるなら、数万円程度の相談料は決して高いものではないでしょう。
中立な立場での相談は有料相談しかない
有料の相談を利用するメリットは、中立の立場で相談に乗ってもらえるという点です。
無料相談にしろ保険の外交員に相談するにしろ、何らかの意図を持った人に相談する場合は中立性は望めません。
彼らは保険を売るのが仕事なのですから。
結果的に彼らのメリットになる方向に話しを持っていかれる可能性は高いのです。
相手はその道のプロで、あなたはずぶの素人ですから。
結果的に、無料サービスの方が高くついたというのは良くあることだと思います。
タグ: ファイナンシャル・プランナー, 有料相談, 生命保険
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