介護保険を運営しているのは…

【問題】

公的介護保険の保険給付は,保険者である( )から要介護状態または要支援状態と認定された被保険者に対して行われる。
1) 国
2) 都道府県
3) 市町村または特別区

2011年5月の3級の問題からです。
介護保険の保険者は誰かと聞いています。

これは、FPに限らず、一般常識として知っておきたい問題ですね。

なぜ、一般常識として大事かというと、住むところによって介護保険のサービスが違うからです。
これは、後述します。

ちなみに、問題文で「公的介護保険」とわざわざ言っているのは、民間の介護保険があるからです。
保険会社が、民間の介護保険を商品化しています。

介護保険を運営しているのは誰?

まずは、「保険者」という言葉の意味から見ていきましょう。
これは大雑把に言うと、保険の運営者ということです。

つまりこの問題は、介護保険を運営しているのは誰かという問題なわけです。

介護保険は市区町村によって運営されますから、問題の答えとしては「3) 市町村または特別区」となります。

ちなみに、「保険者」に対して「被保険者」という言葉もあります。
これも保険の用語としては良く使われる言葉です。

これは、大雑把に言うと、加入者という置き換えて考えれば良いでしょう。
厳密に言うと、「被保険者」の定義は色々難しいのですが、多くの場合「加入者」と読み替えて差し支えありません。

地域格差が大きいらしい

介護保険の場合、保険料は全国同じというわけではありません。
第1被保険者と呼ばれる65歳以上の人たちの保険料は、自治体によって大きく違うのです。

ですから、どこの地域に住むのかという問題は、どれだけの保険料を負担するのかという問題に直結します。
また、保険料だけではなくて、サービスにも地域格差が存在します。

なぜこういったことが起きるかというと、保険者が地方自治体だからです。
市区町村の方針によって、高負担高福祉のところと、低負担低福祉のところが存在するわけです。

中には、高負担低福祉のところもあるかもしれません。
何にしても、この問題でも情報収集は、意外と大事だと思います。


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