元利均等返済と元金均等返済…日本語をちゃんと見れば答えは自明

問題

住宅ローンの返済方法である元金均等返済方式と元利均等返済方式において,返済期間中の金利が一定で,かつ,他の条件が同一ならば,毎月の元利合計の返済額が返済開始時点より減少していくのは,元金均等返済方式である。

○か×か?

住宅ローンの返済方法に関する問題です。
基礎的な問題なので、確実に正解したい問題です。

でも、この問題は、金融知識が無くても、正解することが可能です。
だって、用語を良く見れば、答えが書いてありますから。

ちなみに、2008年5月の3級の学科試験の問題です。

元利均等返済とは

元利均等返済というのは、返済期間を通して返済額が変わらない返済方法です。
毎月10万円なら10万円、返済が終わるまで返済し続ける方法です。

元金と金利の合計が均等だから、元利均等返済ということです。

元金均等返済とは

一方の元金均等返済というのは、毎月の元金の返済が一定な返済方法です。
毎月の返済額は、「元金を返済期間で均等に割った金額+その期間の利息分」というふうに決まります。

ということは、返済額は徐々に減っていきます。

なぜなら、最初のうちは借入の残高が大きいので利息が大きくなります。
しかし、返済を続けていくうちに借入の残高が減り、利息が小さくなるからです。

用語の中に答えが書いてある

ということで、徐々に減っていくのは元金均等返済ですから、答えは「○」ということになります。
具体的なイメージは次のページのような感じです。

この問題に関して言うと、最初に用語を見たときに、漢字の意味と結びつけて覚えてしまえば間違いようがありません。
また、仮にこれらの言葉を知らなかったとしても、冷静に意味を考えれば答えが導き出せたでしょう。

問題文を良く見ると、答えが書いてあるということです。

余談ですが…

余談ですが、住宅ローンの返済額は金利変動の影響が大きいです。
変動金利で借りる場合は、かなり余裕を見て借りることが肝心です。

http://tameru.family-budget.net/2011/07/09/878.html


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