GDPって何?GNPとどう違うの?

問題

GDP(国内総生産)とは,「一定期間内に,国内の経済活動によって新たに生産された財・サービスの付加価値の総額」をいうが,GDPには,日本企業の現地法人が海外で生産した財・サービスの付加価値も含まれる。

○か×か?

2008年度5月の3級学科試験からです。
基本用語に関する問題ですね。

基本中の基本ですから、さすがにこれは正解したいものです。

さすがにこれは覚えておこうね

まず、大辞泉による、国内総生産の定義を見てください。

一定期間に国内で生産された財貨・サービスの価値額の合計。国民総生産から海外での純所得を差し引いたもの。国内の経済活動の指標として用いる。GDP(gross domestic product)。

この定義から分かるように、GDPというのは海外での順所得を差し引いたものです。
ですから、問題文にある「海外で生産した財・サービスの付加価値も含まれる」という記述は間違っています。

GNPと混同させて、間違えさせようという狙いだったのでしょう。
まあ、ちゃんと勉強している人なら間違えないでしょうね。

もちろん、経済の常識としても覚えておきたいところです。
「GDPというのは日本国内で生産される付加価値の合計」と押さえておけばいいでしょう。

それにしてもFP3級は、易しい問題と難しい問題のレベルの差が極端に大きい気がします。
ちなみに、FP3級についてはこちらをご覧ください。

GDPというと、比較的最近の話題としては、中国が日本を抜いて世界2位になっています。
まあ、国民一人当たりで見ると、中国は日本の10分の1くらいなんですけどね。

あと、日本のGDPがおおよそ500兆円だというのは、経済常識として覚えておいていい数字でしょう。


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