所得税はいつからいつまでの所得に対して計算される?

問題

所得税は,4月1日から翌年3月31日までの1年間に生じた所得の金額に基づいて計算する。

2008年5月の3級学科試験の問題です。
所得税に関する問題ですね。

まあ、常識レベルの問題と言っていいでしょう。
特に、確定申告を一度でもしたことがある人なら、間違えようがありません。

1月1日から12月31日までの所得に対して課税

所得税は、1月1日から12月31日までの一年間の所得に対して課税されます。
FP云々は関係なく、常識として知っている人が多いでしょう。

ということで、当然、答えは「×」です。

例えば、年末調整は所得税の額を確定させる作業の一つです。
年末にそういうイベントが行われることを考えると、問題文の期間設定は明らかに不合理です。

さらに、毎年2月になると、確定申告のニュースがテレビでも取り上げられます。
芸能人の△△さんがPR大使ですとか、渋谷税務署で○○さんが確定申告しましたとかね。

所得税の計算期間が3月31日までだったら、2月に確定申告できるはずはありません。
ですから、どう考えても、問題文はおかしいのです。

さらに、個人事業主などの確定申告の経験がある人は、間違えないでしょう。
提出する書類にも「自」「至」と期間が明示されているはずですし。

まあ、試験としては間違えてはいけない問題でしょうね。

ちなみに、所得税の計算に関しては、次のページも参考になると思います。


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