保険料を払っても国民年金がもらえない?老齢基礎年金の受給資格

問題

老齢基礎年金を受給するためには,原則として,保険料納付済期間,保険料免除期間および合算対象期間を合わせて25年以上の期間が必要である。

○か×か?

老齢基礎年金の受給資格に関する問題です。
老齢基礎年金というのは、国民年金の分の老後の給付という事ですね。

ちなみに2008年度9月の3級学科試験の問題です。
正解率の高い、基本的な問題と言っていいでしょう。

300回保険料を払わないと給付が受けられない

老齢基礎年金に関しては、25年間保険料を納めないと年金がもらえないというのが原則です。
そして、合算対象期間や免除期間も、受給資格判定の場合は、保険料を払っているのと同じように扱われます。

ですから、問題文は「○」という事になります。

ただし、年金の額を計算する際には、免除期間や合算対象期間は異なる扱いを受けます。
この違いは重要なので、チェックをしておく事をおすすめします。

まあ、3級でそこまで問われるかどうかは微妙ですけどね。
一般常識として知っておいたほうがいいでしょう。

ところで、25年の期間というのは、連続している必要はありません。
保険料の納付は月単位ですから、基本的には300回分年金の保険料を納付すれば、受給の権利が生まれるという考え方です。

ですから、途中飛び飛びになっても問題はありません。

また、厚生年金の保険料を払った期間は、国民年金の保険料も払っているものとして取り扱われます。
ですから、サラリーマン経験がある人などは、国民年金の保険料を納めた期間+厚生年金の保険料を払った期間が25年を超えればいいことになります。

このあたりは、実は色々と細かい規定があり、すべてを理解するのはなかなか難しい分野です。
かく言う私も、細かい部分の理解はあいまいです。

とりあえず、基本だけは正確に理解しておきましょう。

余談ですが

余談ですが、自営業者やフリーターなどの第一号被保険者の人は、付加年金の利用をおすすめします。
額は小さいですが、かなりお得になる可能性の高い仕組みです。

しかも、付加年金は確定拠出年金と併用する事も可能です。


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