亡くなった人の確定申告はどうなる?(準確定申告)

問題

所得税のいわゆる準確定申告は,原則として,相続の開始があったことを知った日の翌日から4カ月以内に行わなければならない。

○か×か?

2011年9月の3級の学科試験の問題です。
これは、3級レベルだと難しい問題と言っていいでしょう。

おそらく、正解が分からなくても合否には影響しない問題だと思います。
まあ、山勘で答えても、5割の確率で正解しますが。

準確定申告とは

まず、準確定申告が何かと言うのが問題になります。
この言葉を知らない人がほとんどでしょう。

準確定申告というのは、死亡した人の確定申告です。
もちろん、亡くなった人は確定申告が出来ませんから、相続人が行う事になっています。

ちなみに、国税庁のサイトでは、次のように説明されています。

所得税は、毎年1月1日から12月31日までの1年間に生じた所得について計算し、その所得金額に対する税額を算出して翌年の2月16日から3月15日までの間に申告と納税をすることになっています。
しかし、年の中途で死亡した人の場合は、相続人が、1月1日から死亡した日までに確定した所得金額及び税額を計算して、相続の開始があったことを知った日の翌日から4か月以内に申告と納税をしなければなりません。これを準確定申告といいます。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2022.htm

控除などについて、通常の確定申告とは異なる部分があります。
詳しく知りたい方は、上のページをチェックしてください。

ちなみに、問題の答えですが、「○」です。
国税庁の説明の通りの事が、問題文に書かれているのが分かります。


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