介護保険の被保険者

問題:

公的介護保険の第2号被保険者は,市町村または特別区の区域内に住所を有する45歳以上65歳未満の医療保険加入者とされている。

○か×か?

被保険者は40歳以上です

2014年5月の3級学科試験の問題です。

公的介護保険の第2号被保険者は、40歳以上65歳未満の人で医療保険に入っている人がなります。ですから、45歳以上としている問題文の記述は間違っています。

ということで、×が正解ということですね。

ちなみに、ここでいう医療保険というのは、公的な医療保険のことを指しています。具体的には、健康保険とか国民健康保険のことですね。

ですから、逆に言うと、医療保険に入っていない人40歳以上65歳未満の人は介護保険の被保険者にならないということです。

第1号被保険者

ついでに、介護保険の第1号被保険者についても確認しておきましょう。

第1号被保険者になるのは、65歳以上のすべての人です。第2号被保険者のような制限はありません。

給付での第1号被保険者と第2号被保険者の違い

介護保険の被保険者に関しては、2014年5月の2級学科試験に次のような選択肢がありました。

日本国内に住所を有する65歳以上の者は公的介護保険の第1号被保険者となり、介護を要する状態となった場合は、その原因となる障害が特定疾病によって生じたものである場合に限り、公的介護保険の保険給付を受けることができる。

この記述は、実は間違った記述です。65歳以上なら第1号被保険者と言う年齢の部分に関しては、正しい記述がされています。しかし、「特定疾病によって生じたものである場合に限り、公的介護保険の保険給付を受けることができる」という記述が間違っているのです。

特定疾病が原因の場合のみに介護保険を受けられるのは、第2号被保険者の場合です。第1号被保険者の場合はこのような縛りはありません。


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