老齢基礎年金の繰上げ支給を選択した場合の減額率

【問題】

老齢基礎年金の繰上げ支給の減額率は,( )に繰上げ請求月から65歳到達月の前月までの月数を乗じて得た率となる。

1) 0.5%
2) 0.6%
3) 0.7%

2014年5月実施の3級学科試験の問題です。老齢基礎年金の繰上げに関しての知識を問うています。ちょっと細かい問題かもしれませんね。

繰上げ支給を選択すると給付額が減額される

老齢基礎年金1 は、自らの意思で繰り上げ支給を選択することが可能です。繰上げ支給というのは、給付の前倒しということですね。

ただ、繰上げ支給を選択すると、一つ大きなデメリットがあります。年金の給付額が小さくなるのです。どのくらい小さくなるかというと、1か月の繰上げごとに0.5%給付が小さくなります。0.5%かける繰り上げる月数分ということですね。

ということで、正解は「1」となります。

このような繰上げ支給という仕組みがあるということは、どれくらい生きるかで有利不利が生まれるということです。短命だった場合は、繰上げ支給は有利に働きますが、長生きした場合には繰り上げ支給を選択しないほうが得なのです。

  1. 老齢基礎年金というのは、国民年金の保険料に対する老後の年金のことを言います []

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