医療費控除に含まれる支出にはどんなものがある?

【問題】

所得税において,( )は,医療費控除の対象とならない。

1) 医師の診療を受けるためのバス代等の通院費用
2) 入院の際の洗面具等の身の回り品の購入費用
3) 風邪の治療に必要な風邪薬の購入費用

2014年5月実施の3級学科試験です。医療費控除に関する問題ですね。率直に言って、かなり細かい問題だという印象はあります。

医療費控除とは

医療費控除は所得控除の一種です。所得控除というのは、控除額の分の医療費が少ないものとして所得税が計算されるというものでしたね。例えば控除額が10万円だったら、その10万円の所得が少ないものとして所得税が計算されるわけです。

ですから、控除の額が大きくなると、所得税が安くなるというメリットがあります。

さて、医療費控除に含まれるもにはどんなものがあるのでしょうか。医療費はもちろんですが、それ以外の関連する支出でも医療費控除に当たるものがあるようです。

今回問題になっているものだと、「風邪の治療に必要な風邪薬の購入費用」はまさに医療費ですよね。それだけでなく、「医師の診療を受けるためのバス代等の通院費用」も医療費控除の対象になります。

ただ、「入院の際の洗面具等の身の回り品の購入費用」は医療費控除の対象にならないようですね。ということで正解は「2」になります。

今回の問題だと、「2」の選択肢だけ明らかに異質でした。ほかの2つが医療行為とつながりが強いですから。

ただ、医療費控除には、もっと判断に迷うようなものもあります。試験対策に時間を避けるなら、細かいパターンを覚えてもいいかもしれません。もっとも、時間をかけるならもっと有意義なものがありそうですけどね。


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