国民年金の学生納付特例制度とは?

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2014年5月実施の3級実技試験である保険顧客資産相談業務の問題です。大学生などが国民年金の保険料を免除される仕組みについての穴埋め問題です。

自力で埋めるとなると難しい問題でしょうが、組み合わせを選ぶだけなので、それほど難しくはありません。ぜひ正解したい問題ですね。

学生納付特例制度とは

学生納付特例制度というのは、学生の所得が一定額以下の場合に国民年金の保険料の納付に猶予があるという仕組みです。この試験で問題になっているのは、学生本人の所得が基準になるのか世帯主の所得が基準になるのかという話ですね。

猶予されるかどうかの基準になっているのは、本人の所得です。ということは、これだけで問題の答えがわかってしまいます。正解は「2」ということです。

追納とは

学生納付特例制度で猶予を受けた場合、納付しなかった期間に応じて将来の年金額が減らされます。それを防ぐためには保険料を追納しないといけません。過去に納めるはずだった保険料を後から納めるわけですね。

ちなみに、追納ができるのは、10年以内ということになっています。つまり、10年以上時間が経ってしまうと、それより古い分は納めることができません。

なお、仮に追納しなくても、受給資格期間としては認められます。ですから、追納するかどうかは別にして、手続きだけはしておくべきです。老齢年金だけでなく、障害年金や遺族年金にもかかわってきます。


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