高額療養費とは

健康保険,国民健康保険のいずれの給付にも,医療機関等で同一月に支払った一部負担金等の額が高額となった場合に,一定の金額(自己負担限度額)を超えた額が支給される( ③ )があります。

2014年5月の3級実技試験(保険顧客資産相談業務)の問題です。医療費が高額になった場合の給付について問うている問題です。

高額療養費とは

健康保険および国民健康保険には、月々の医療費が大きくなりすぎないような給付があります。これを高額療養費といいます。ということで、空欄の答えは「高額療養費」ですね。

高額療養費は一ヶ月の医療費のうち決められた額を超えた分の全額が給付されるというものです。また、高額療養費は入院の費用にも使えます。ということは、医療費が決められた額を超えないようになっているわけです。

この高額療養費があるために、実は、民間の医療保険の必要性はそれほど大きいものではありません。所得によって具体的な金額は違うのですが、平均的な家庭だと一か月の自己負担の上限は9万円程度です。

ただ、入院時に個室を使ったときなどに発生する差額ベッド代などに関しての給付はありません。こういった部分は自己負担する必要があります。こういった部分を補うために、民間の医療保険を使うという手もあるようです。

2014年5月の2級学科試験

2014年5月実施の2級学科試験でも高額療養費についての問題が出題されています。

入院時の食事代や差額ベッド代は、高額療養費の対象となる。

差額ベッド代が高額療養費の対象になるかどうかを判断することになる選択肢ですね。結論だけ書いてしまうと、差額ベッド代は高額療養費の対象になりません。確かに、超高級な病室に入院してその費用が保険の負担だったら、他の被保険者が納得しませんよね。

そりゃそうだっていう話です。


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