健康保険の療養の給付の範囲

2014年5月の2級学科試験の問題の選択肢からです。

人間ドックによる検査や美容を目的とする隆鼻術や二重まぶたなどの手術は、健康保険で受けることのできる療養の給付の範囲に含まれる。

健康保険の療養の給付からです。さて、この記述は正しいのでしょうか。

療養の給付とは

療養の給付というのは、健康保険を使って治療を受けることですね。窓口で健康保険証を提示すると、一部負担金を本人が負担しますが、残りは保険が負担してくれる仕組みです。

今回問題になっているのは、「人間ドックによる検査や美容を目的とする隆鼻術や二重まぶたなどの手術」が療養の給付の対象になるかという点ですね。

人間ドックはともかく、美容整形が療養の給付になったらおかしいですよね。ということで、この選択肢は間違っています。まあ、この選択肢はみんな判断できるでしょう。

ちなみに、健康診断や生活習慣病検査、人間ドックなども療養の給付の範囲に含まれません。また、予防接種なども療養の給付の範囲にはいりません。

あと、有名なところだと、妊娠・分娩も療養の給付から外れます。歯科のインプラントは先進医療と呼ばれるカテゴリーに入り、療養の給付の対象からは外れます。

このあたりの療養に関しては、健康保険が使えないイメージがありますよね。


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