定期個人年金保険(終身年金)の年金額の男女による差

個人年金保険の年金額は男女によって異なることがあります。2014年5月の2級学科試験にその知識について問う選択肢がありました。

一時払定額個人年金保険(終身年金)の基本年金額について、被保険者が男性の場合と女性の場合を比較すると、被保険者の年齢や保険料等の契約内容が同一である場合、男性の場合の基本年金額の方が高い。

個人的には、この問題は、なかなか良い問題だと思います。考えれば正解にたどり着ける可能性が大きいですから。

さて、最初に言葉の意味を確認しておきましょう。終身年金というのは、年金の受け取り方の分類の一つです。名前から想像がつくとおもいますが、死ぬまで年金がもらえるタイプの年金のことを言います。

日本人の平均寿命は女性の方が男性よりもちょっと長いですよね。ということは、年金を受け取り始めてからの平均余命も男性よりも女性の方が長いわけです。

終身年金は死ぬまで年金ガ払われるタイプの年金です。ということは、長生きする可能性が大きい人には、年金の額を減らさないといけません。そうしないと、男性に比べて、女性の方が有利なことになってしまいます。

ということで、男性の方が年金額が大きくなるという問題文の記述はただしいと考えられるわけです。


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