遺贈って何だ?相続とは違うのか?

2014年5月実施の2級学科試験の問題の選択肢に、次のようなものがありました。生命保険の死亡保険金が相続人で無い人に渡った場合の扱いについてです。

契約者(=保険料負担者)と被保険者が同一人である終身保険から被保険者の相続人でない者が受け取った死亡保険金は、遺贈により取得したものとみなされ、相続税の課税対象となる。

遺贈とは

遺贈と言うのは、被相続人が遺言によって遺産を処分することを言うのだそうです。一般的には、相続人以外の者に遺産を与える時に遺贈するという言い方をするようです。ただ、相続人に対して遺贈することも可能です。

わかったようなわからないような説明ですね。FP2級の受験者レベルなら、遺言で相続人以外の人に遺産を渡すことを遺贈というと思っておけば良いでしょう。

ちなみに遺贈に関しては、民法第964条に次のように書かれています。

(包括遺贈及び特定遺贈)
第九百六十四条  遺言者は、包括又は特定の名義で、その財産の全部又は一部を処分することができる。ただし、遺留分に関する規定に違反することができない。

ちなみに、遺贈された場合も相続税の課税対象になります。


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