2014年7月 のアーカイブ

遺贈って何だ?相続とは違うのか?

2014年7月30日 水曜日

2014年5月実施の2級学科試験の問題の選択肢に、次のようなものがありました。生命保険の死亡保険金が相続人で無い人に渡った場合の扱いについてです。

契約者(=保険料負担者)と被保険者が同一人である終身保険から被保険者の相続人でない者が受け取った死亡保険金は、遺贈により取得したものとみなされ、相続税の課税対象となる。

(さらに…)

解約返戻金と所得税・住民税の関係

2014年7月30日 水曜日

解約返戻金が払い込んだ保険料よりも大きければ、当然所得税の課税対象になります。これに関して、2014年5月実施の2級学科試験の問題に、次のような選択肢がありました。

一時払変額個人年金保険(確定年金)を保険期間の初日から5年以内に解約して解約返戻金を受け取った場合、その解約差益は源泉分離課税の対象となる。

解約返戻金は所得税の課税対象になります。また、一定の条件を満たすときに、源泉分離課税の対象になります。

これに関しては、生命保険文化センターのサイトで公開されている「消費生活相談員向け『生命保険・相談マニュアル』」の「9.生命保険と税金」での説明がわかりやすいです。ちょっと引用してみましょう。

6. 解約返戻金

解約返戻金と払込保険料の差額が、一時所得として所得税および住民税の課税対象となります。
次の契約を契約後5年以内に解約した場合、金融類似商品として源泉分離課税の対象となり、受取額と払込保険料との差額に対して20.315%(所得税+住民税)が課税されます。

一時払養老保険、一時払変額保険(有期型)、一時払変額個人年金保険・個人年金保険(いずれも確定年金の場合)

そもそも解約返戻金が払込保険料よりも大きいときには、所得税の課税対象になるということですね。また、一時払の保険で貯蓄性のあるものの一部は、5年以内に解約した場合に限り源泉分離課税されるということです。

ということで、問題文の記述は正しいと考えてよさそうですね。

ちょっと細かい問題なので、受験生がここまで覚えておかなければいけないかといわれるとちょっと疑問です。まあ、こんな問題も出るということです。

定期個人年金保険(終身年金)の年金額の男女による差

2014年7月29日 火曜日

個人年金保険の年金額は男女によって異なることがあります。2014年5月の2級学科試験にその知識について問う選択肢がありました。

一時払定額個人年金保険(終身年金)の基本年金額について、被保険者が男性の場合と女性の場合を比較すると、被保険者の年齢や保険料等の契約内容が同一である場合、男性の場合の基本年金額の方が高い。

(さらに…)

一般勘定と特別勘定の使い分け

2014年7月28日 月曜日

2014年5月に実施された2級学科試験の問題からです。変額保険が保険会社のどんな勘定で運用されるのかを問うています。

変額個人年金保険では、払い込まれた保険料は、年金支払開始時までは特別勘定で運用される。

(さらに…)

変額個人年金保険の特徴

2014年7月28日 月曜日

このページでは、変額個人年金保険の特徴について過去問を交えて整理してみましょう。変額個人年金は頻出項目ですから、確認しておく価値は十分にあるはずです。

(さらに…)